ハウスクリーニング・エアコンクリーニングなどの清掃業者・清掃会社は儲かる?儲からない?儲けるための戦略は?
「ハウスクリーニング・エアコンクリーニング・清掃会社でしっかり利益を出すためにはどうすればいいの?」とお悩みではありませんか?
今回は、清掃会社の集客を実際に行っている筆者の視点から、ハウスクリーニング・エアコンクリーニング・清掃会社が利益しっかり残して儲かるための戦略についてご紹介していきます。
- ハウスクリーニング・清掃会社の経営者
- 清掃業の集客方法・営業方法が知りたい方
Stray Lamb Agent代表:國廣知希
滋賀大学経済学部情報管理学科卒業後、富士通株式会社(旧FWEST)・ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)バックオフィスITなどを経て独立。
独立後はWebコンサルタントとして、法人向け清掃会社・造園業や外壁塗装など生活サービス系業種のWeb集客支援や、ハウスクリーニング・畳屋・造園業ポータルサイトや職人向けのビジネスマッチングサイト構築PJのPM・開発・SEOを経験。
ハスクリーニング・清掃業界特化のポータルサイト「「おそうじプロ名鑑」などの開発・運営を行う。
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ハウスクリーニングなどの清掃業は儲かるのか?
清掃業は儲かるのか?という問いに対して考える前に、まず儲かるビジネスモデルの要件について見てみましょう。
結論、下記の4点+αが儲かるビジネスの特徴です。
- 初期費用が少ない
- 利益率が高い
- リピートされる
- 在庫を持たなくて良い
※有名な堀江氏の引用
+α:競合がWeb集客にあまり参入していない。
上記の要件に清掃業のビジネスモデルを照らし合わせたときの筆者の見解は下記の通りです。
- 初期費用が少ない(無店舗型でもOK)
- 利益率が高い。
- リピートされる。(エアコンクリーニングなど定期清掃はリピーターがつきやすい)
- 在庫を持たなくて良い(基本的に在庫はない。食品などと異なり洗剤などの在庫の劣化をそこまで気にする必要がない)
以上のように清掃業は基本的に儲かりやすいビジネスモデルと言えます。
あとはWeb集客が上手くいかせることが、差別化ポイントになりますが、顧客獲得コスト(CPO)を下げるか、リピート化・高単価商材(法人向け清掃)獲得を行い、LTVを上げて、高い利益率・利益額を維持できることが理想です。
この辺りについては後ほど詳しく解説していきます。
その前にまずは利益の方程式について整理しておきましょう。
利益=売上(①集客数×②成約率×③客単価×④リピート率) ー コスト(⑤顧客獲得コスト+⑥人件費)
儲かっているということは、利益がたくさん残るということです。
利益をたくさん残すこととは、一言で言えば「たくさん売上を作り、できるだけコストをカットする」ということになります。
つまり、売上・コストの各変数を最適化していくことで、利益が残る体制を整えるわけです。
これらの変数の最適化案について解説していきます。
ハウスクリーニング・清掃会社などの利益最適化に向けた施策
①集客数UP
下請けではなく、元請で集客することを前提に解説します。
元請で集客する場合、自社でWeb集客・チラシ集客を行う・一括見積サイトを活用するなどの手法があります。
おすすめは、LP(ランディングページ)とリスティング広告を使ったWeb集客方法です。
SLAでも、清掃会社(定期清掃や日常清掃)の集客において効果実証済みの集客方法です。
こちらのWeb集客方法については下記の記事を参考にしてみてください。
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②成約率UP
いくら見積依頼が来ても、成約しなければ売上にはなりません。
そのため、営業力を上げて成約率UPを目指しましょう。
成約率が低い人は基本的に、営業トーク以前に、「返信スピードが遅い・接客態度が悪い・みだしなみチェックができていない」などの基本動作が悪いケースがほとんどです。
清掃業者向けの営業戦略・営業トークについては下記の記事を参考にしてみてください。
③LTV改善(客単価UP/リピート率UP)
LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)とは、簡単に説明すると、顧客1人あたりが、生涯にあなたにもたらす利益の合計金額のことです。
1回限りの売上ではなく、長期的な視点で見た売上を考慮することで、広告費への投資額などの判断基準になります。
客単価・リピート率を上げるための施策はさまざまですが、法人向け清掃(日常清掃)のようなそもそもリピート前提の高額なサービスを作っておくと売りやすいです。
④顧客獲得コストを抑える
自社でWeb広告で集客する・一括見積サイトを使うなどの場合、基本的に集客にコストが発生します。
10000円の仕事を獲得するために集客コストが11000円かかってしまっては、ビジネスとして成立していませんよね。
そのため、顧客獲得コストを抑えることも、利益を残すためには必要な努力です。
顧客獲得コスト(CPO)改善については、媒体や集客方法によって異なるためにここでの説明は割愛します。
⑤人件費を抑える
一人で清掃業されている方はそもそも、人件費について考える必要がないかもしれません。
ただWeb集客のホームページ制作・広告運用を別の業者に外注している場合、目に見えない人件費が発生しているケースが想定されます。
ホームページ制作・広告運用などをまとめて同じ業者に発注できれば、余計な人件費を削減できますよね。
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